
銀行窓口とネット証券どっちを使うべき?メリット・デメリットを教えて欲しいな…
こんな悩みを解決します。
今回は「銀行窓口とネット証券」どっちで新NISAを始めるのが良いかをわかりやすく解説します。
本記事を読むことで、証券口座を選ぶ際のポイントが分かるはずですので、ぜひ最後までご覧ください。
そもそも銀行窓口とネット証券って何が違うの?


- 手数料が高め
- 対面で相談できる
- 売り込みに注意が必要
- 取り扱う商品が限られている
銀行窓口の最大の特徴は、わからないことがあれば窓口の担当者に直接聞けること。
投資初心者や高齢者には安心感がありますね。
ただ、商品を購入する際の「販売手数料や信託報酬(運用コスト)」が高い傾向にあります。
最大の欠点としては、銀行員がノルマ達成のため利益率の高い商品をすすめてくることがあり、自分に合っているかは慎重に見極める必要があります。



銀行員も仕事でありノルマがあるので、親身に見える部分もあり悪徳な部分もあります。
ネット証券の特徴
- 手数料が安い
- すべて自分で操作
- 商品の選択肢が豊富
- 24時間いつでも取引可能
販売手数料が無料の商品が多く、長期的に見ると大きな差になります。
信託報酬(運用コスト)が銀行窓口より低く手数料が安価。
人気の「eMAXIS Slim」シリーズなど、コスト重視の商品を自分で選べ、取り扱う商品が豊富。
窓口と違って、夜でも休日でもネットで注文できます。



僕もネット証券派。手数料が安いので長期的に考えると大きな差になりますよ。
銀行窓口とネット証券はどちらが向いている?


銀行窓口が向いている人
- 誰かに相談しながら進めたい
- パソコンやスマホ操作に自信がない
- 少額からとにかく安心感を優先したい



投資を始めたいけど、とにかく不安で仕方ない方は銀行窓口でもアリですよ。
ネット証券が向いている人
- 少しでも手数料を抑えたい
- スマホやPC操作に慣れている
- 自分でじっくり情報を調べられる



ネット証券でも今は簡単に口座開設が可能。情報も多いですし、サポートも充実していますよ。
結論|銀行窓口とネット証券どっちを選ぶべき?


正直に言うと、若い世代が資産を少しずつ増やすなら『ネット証券』が有利です。
手数料が安い分、長期的に見れば利益に差が出ます。
ただ最初の一歩に不安があるなら、銀行窓口で相談してから慣れたらネット証券に移行するのもアリですよ。
銀行窓口でもネット証券でも気をつけること


無理のない範囲で投資する
「周りはもっとやってるから…」と焦って大金を入れるのはNG。少額から始めましょう。



投資のやり方によってはギャンブルになりかねないので、じっくりと!
よくわからない商品は手を出さない
銀行の窓口で勧められた商品でも、仕組みがよくわからなければ保留しましょう。



古くからあり実績のある商品が間違いありませんよ。
まとめ
銀行窓口とネット証券、それぞれメリット・デメリットがあります。
「安心感かコスパ重視」か、自分に合った方を選んでくださいね!
もし『どこで口座を開こう?』と迷ったら、気軽にこの記事を読み返してください。
あなたの投資ライフの第一歩を応援しています!