
新NISAを始めたいけど、証券会社ってどこがいいの?
そんな疑問を解決します。
今回は人気の「SBI証券と楽天証券の違い」を初心者向けにわかりやすく比較します。
本記事を読むことで、あなたの資産形成のパートナーが見つかるはずですので、ぜひ最後までご覧ください。
そもそも証券会社って何をするところ?


証券会社は、株や投資信託を買ったり売ったりする“お店”みたいなものです。
新NISAを使うには、このお店を通して投資をする必要があります。



お店と同様に取り扱う商品や手数料が証券会社によって変わります。
SBI証券の特徴3選


まずはSBI証券の特徴から。
- 手数料が安い
- 商品がとにかく多い
- ポイント制度が充実している
順番に解説しますね。
手数料が安い
SBI証券はとにかく手数料が安いです。
株を買ったり売ったりする時、手数料がかかります。が、売買手数料が一部無料になっています。
投資において手数料は天敵なので、証券会社選びにおいて手数料の安さは見逃せません。
商品がとにかく多い
SBI証券は取り扱い商品が豊富。
大人気の『eMAXIS Slimシリーズ』などを含めて、1000本以上の投資信託がそろっています。
「あの商品に投資したかったのに…」という悩みとは無縁でしょう。
ポイント制度が充実している


SBI証券では、投資をすることで『ポイントが貯まる』制度があります。
これは楽天証券にも似たような仕組みがありますが、SBIのほうが選べるポイントの種類が多いのが特徴。
- dポイント
- Vポイント
- JALマイレージ
- Pontaポイント
- PayPayポイント
また、『Vポイントの100ポイント』を使って投資信託を買うこともできます。
つまり、現金がなくても投資が可能です。
楽天証券の特徴


次に楽天証券の特徴。
- アプリが使いやすい
- 楽天カードとの相性抜群
- 楽天ポイントが貯まる・使える
順番に解説しますね。
アプリが使いやすい
スマホアプリが直感的で使いやすいので、投資初心者にも人気。
- 複雑すぎない
- 操作に迷わない
- パッと見て分かる
アプリが使いやすいのも大事なポイントですよ。



僕も楽天証券をメインで使っています。機能も充実していて文句の付け所がありません。
楽天カードとの相性抜群
楽天カードとの相性は抜群。
積立投資をカード決済で出来るので、ポイント還元率が高いのも強みです。
楽天カードは普及率が高く、色んな所で使えるのが嬉しいですね。
楽天ポイントが貯まる・使える
楽天証券は楽天市場などで使える楽天ポイントが貯まります。
しかも投資にポイントを使うことも可能なので、「楽天経済圏」の人にはピッタリ。



『楽天と言えばポイント』色んなポイント制度があるので楽しみながら投資を続けることが出来ますよ。
どっちを選ぶ?こんな人にオススメ


最後にどんな人にオススメなのか紹介していきますね。
SBI証券がおすすめな人
- 幅広い商品から選びたい
- Vポイントを貯めたい・使いたい
- ネット銀行との連携を重視したい
バランスが非常に良いので大手の安心感を求める方には持ってこいですよ。
楽天証券がおすすめな人
- すでに楽天経済圏の方
- 楽天カードをよく使う
- 楽天ポイントを貯めている
- スマホで手軽に投資したい
楽天ポイントを日常的に貯めている方向け。アプリも使いやすく楽しく始められる。
まとめ|迷ったら小額で試してみよう



正直なところ、どちらも大手で安心感はあります。
迷ったらまずは両方で口座を開いて、少額で使いやすさを比べてみるのもアリ。
『投資=いきなり大金』ではなく、月1,000円程度から気軽に試せます。
あなたに合った証券会社で、無理なく投資を始めてくださいね!